息子が突然不登校になりました。

不登校に伴走する母の毎日を綴ります

スクールカウンセラーさん

先月末にはじめてスクールカウンセラーさんと面談した。

 

面談のちょっと前から「昼間の学校にちょっと行ってみたいかも」と言っていたので

ちょうどカウンセラーさんとの面談で平日昼間に学校に行くよと言ったら、「ちょうどいいね!」と言っていた息子。

 

けど、当日は久々の昼間の学校に

すんごいドキドキ&緊張していた。

(放課後の教室にはプリントもらいに週に1回行ってるんのです)

 

はじめましてのスクールカウンセラーさんは

可愛いお姉さんでした💖

第一印象って大事ね、やっぱり(笑)

息子への声かけも上手で、息子の言葉をよく読み取ってくださって

普段の何気ない言葉の中にある息子の心を上手にほぐしてくださいました。

 

面談のあと、ほどよくほぐれた息子は

教室をのぞきたいと言い

5時間目の授業中であろう自分のクラスへ向かい出していた。

自分の教室がある3階には同学年の他のクラスの教室もあり、図工の準備に廊下をウロウロしている同級生が声をかけてくれたり

息子のクラスは理科の実験で運動場に居ると教えてくれたり

息子は恥ずかしい!恥ずかしい!と言いながら帰ろうとはせず

 

その後、恥ずかしい恥ずかしいと繰り返しながらクラスメイトや担任の先生にも出会えて

しばらく廊下から授業の様子をのぞいたりもして

久々に学校なるものを味わって

親子で充実した気持ちで帰ってきました。

 

スクールカウンセラーさんとの次の面談が楽しみです☺

 

 

ああ反省

昨日息子さんが習い事のプールで

目指していた段階のテストに合格した。

おめでとう!

おめでとう!

 

でも心から喜べない私。

だってこの級を合格したらプールはやめると言っていたから。

 

ほんまにやめるん?

ほんまにやめるん?

何回も聞いてしまう。

 

学校に行かなくなって

確実に運動量がへっているし

子ども同士の関わりもへっている

そんな状況なのにプールもやめてしまうの??

と、私の心が叫んでしまう。

 

お母さんは続けて欲しいなと伝える。

でも伝え方に自然に圧力がかかってしまう。

息子の顔が曇ってくる。

自分の気持ちよりもお母さんの気持ちを優先しようとして顔が曇ってくる。

 

だめだな

もうこの話はもうやめよう

そう言って

せっかくの合格を満面の笑顔で喜べないまま

プールは卒業した。

 

プールがなんだ!

運動量がなんだ!

人との関わりがなんだ!

息子の笑顔が1番大事じゃないか!

 

と、プール卒業してひと月たった今は思えるな。

 

プールに行かないからって

何も減ってない

代わりに一緒に散歩に行ったり

サイクリングしたりして

私は一緒に運動できるし

月謝代は浮くし

いいじゃないか!

良かったではないか!

 

何より息子が楽しそうで元気だ。

タンパク質はじめます。

川徳美さんのブログを読んで、ネットで本を注文して

今日から親子でプロテインはじめます。

タンパク質生活はじめます。

炭水化物大好きな息子なので、そこは特に指摘せずに、タンパク質の増量を目指します!
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けど、昨日もサイクリング昼ご飯は、カップnoodleとコンビニオニギリで

ダブル炭水化物でした☺

 

まあ、そんな日もありつつで

やっていこ!!


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誰かと繋がりたい

不登校をはじめてしばらくして、息子が

 

「人との関わりが少ないのがよくないな」と言った。

 

息子自身は学校に行けない自分はだめな自分と思っているようなので、学校に行かない人、行けない人、様々な理由で家に居る人はたくさん居るという事実を肌で感じられたら安心するだろうかと考えた私。

 

フリースクールや、特別支援学級など、いろいろなサポートがあることも知り

 

本人はオンラインなら顔も隠せるしいいなと言った。

 

不登校の子が集まるオンラインのフリースクールが気になったが

息子が小学生ということもあり

オンラインの場でも見守りはしたい気持ちが強くて

 

そんな時に、知り合いの方がオンライン朝活で親子脳トレの時間を作ってくださるとの記事を読み、参加することに。

 

オンラインで人と会う、コミュニケーションをとることを学ぶ、という点でも

朝、という点でも

親子で、という点でも

私の希望を叶えてくれる時間が毎朝始まった。

 

オンラインフリースクールは、もう少し先でも良いかなと思う。

その前に地域にある、支援学級に行ってみようと思う。

あっ、その前に、スクールカウンセラーさんと本人の面談やった。

いろいろな人が自分をサポートしてくれるんだと実感していって欲しいな。

学校行かなくてもひとりじゃないって、感じて欲しいな。

 

そして、学校行かない君はダメな子じゃないよ。

学校行かない子を育てた母もダメな母じゃない。

子どもにいい聞かせてながら

自分にもいい聞かせるのだ。

我が家ルール

我が家ルール、早寝早起き。

 

週末に鬼滅の映画とかあって、やもなく22時まで起きてた夜もあるけど

朝が早いから22時にはもう自然に目が閉じてしまいます。

 

朝は最低6時半。登校しないけど登校に間に合うように起きて、朝ごはんを食べます。

というか時間見て、登校に間に合うように用意をして、声かけします。

夏は5時半に起きて動画を見てはりましたわ。

 

夜は20時半〜21時に寝室に行って、お話したり本読んだりして寝ます。

 

早寝早起きは小さい頃からの習慣だったので、これについては何も言わなくてもできている。

朝もたいてい起こさなくても起きてきます。

母ちゃんが先に起きてたら起きてきます。

母ちゃん寝てたら寝てるので、せっかくの平日休みも母は早起きするのです。

母は息子の目覚ましなり。

じりりりりり〜

 

 

仕事と母と伴走と

私は仕事をしている。

週30時間の契約で働いていて

シフトも自分で組んだり

早めに帰ったり

長めに居たり

案外自由がきくのでありがたい

 

不登校ほやほやの時は

学校行くより家の方が安心する

ひとりでも大丈夫

という息子の言葉に甘えて

息子をフリーダムに家において

仕事に行ってたけど

この体勢(不登校)が長引くなら

毎日のスケジュール管理についても

考えないといけないなーと思って

 

月〜土までの6日間で

半日(4時間)勤務4日

1日(7時間半)勤務を2日

という感じにしてみたら

週31時間勤務になるし

午前中は息子の家庭教師できるし

1日勤務の片方は夫に休んでもらうことにしたら

終日フリーダムな日は週に1日だけになる

 

このスケジュールはなかなか良かったな。

 

終日フリーダムな日は、昼ご飯は自力で作ってもらうとかも考えている。

そのうち、晩御飯を作って待っててくれたらサイコーやな。

 

脱皮

ふと、この人は今、脱皮の最中なのかもしれない
そう思った

家が好きで
母が好きで
いつまでも赤ちゃんで居たいこの人は
やってきた成長期に
一生懸命
対応しようと頑張ってるのかもしれないな

春からどんどん
乳歯が抜けて
珍しくいらいらして
思春期を感じるこの人は
身体と心の調整に時間がかかっているのかもしれないな
甘えて甘えて甘えつくして
それから飛び立とうとしているのかもしれないな