息子が突然不登校になりました。

不登校に伴走する母の毎日を綴ります

ああ反省

昨日息子さんが習い事のプールで

目指していた段階のテストに合格した。

おめでとう!

おめでとう!

 

でも心から喜べない私。

だってこの級を合格したらプールはやめると言っていたから。

 

ほんまにやめるん?

ほんまにやめるん?

何回も聞いてしまう。

 

学校に行かなくなって

確実に運動量がへっているし

子ども同士の関わりもへっている

そんな状況なのにプールもやめてしまうの??

と、私の心が叫んでしまう。

 

お母さんは続けて欲しいなと伝える。

でも伝え方に自然に圧力がかかってしまう。

息子の顔が曇ってくる。

自分の気持ちよりもお母さんの気持ちを優先しようとして顔が曇ってくる。

 

だめだな

もうこの話はもうやめよう

そう言って

せっかくの合格を満面の笑顔で喜べないまま

プールは卒業した。

 

プールがなんだ!

運動量がなんだ!

人との関わりがなんだ!

息子の笑顔が1番大事じゃないか!

 

と、プール卒業してひと月たった今は思えるな。

 

プールに行かないからって

何も減ってない

代わりに一緒に散歩に行ったり

サイクリングしたりして

私は一緒に運動できるし

月謝代は浮くし

いいじゃないか!

良かったではないか!

 

何より息子が楽しそうで元気だ。